小さな頃は大嫌いだった箱根駅伝

小さな頃は大嫌いだった箱根駅伝、今はというと、大好き!むしろ見るために休む。

までになりました(笑)

その中でも近年活躍を続けている青山学院大学。原晋監督は有名ですよね。

この原監督の考え方と駅伝の戦略がとても興味深く、私は好きです。

というのも、弊社社長の石山の考え方そのままだからです。

原監督の著書の中にこんな言葉があります。

 

スーパーエースの出現を待望するのではなく、時間をかけてチーム力を底上げする方を選びました。土台さえしっかりつくることができれば長期的に上位争いできるチームになるし、仮に私が監督をやめても弱くならないからです。

 

「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」

株式会社アスコム より

 

入社当初に私も石山に同じようなことを諭された記憶があります。

1人で1000万売り上げられる営業マンのいる会社と10人で1000万作れる会社どっちが良いと思う?俺は10人で1000万作れる会社の方が強いし生き残れるんだよ。だからお前ひとりが責任を感じることはない。俺もやらんとな。

営業未経験だった私にかけてくれた言葉でした。

 

青山学院大学が初優勝した時の選手の配置や采配を見て、

 

ああ!社長の言ってた事、そのままやってる監督さんがいる!すごいな、それで、優勝まで取っちゃうんだから!

と思った記憶があります。

 

この戦略には賛否両論あると思います。

が、仕事の考え方をスポーツで、じっくり時間をかけて基礎から作る。並大抵のことではなかったと思います。

でもこの出来事を機に箱根駅伝の歴史は確実に変わったと思います。

 

でも、その戦略の上をいく大学がもうそろそろ出てきてもいいんじゃないかな?と思う今日この頃です。

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